正しい石鹸の使い方|皮脂を抑えて加齢臭を予防する方法

正しい石鹸の使い方

 

正しいからだの洗い方

どんなに優秀な石鹸であったとしても、洗い方ひとつで台無しに。

 

私も顔が脂性なので、良くわかるのですが、洗顔時などはアカスリなどでゴシゴシ洗ってしまいたくなります。

 

しかし、過剰な皮脂の除去はかえって皮脂の分泌を増加させます

 

皮脂も無駄に出ている訳ではなく、
身体を守るため、生体内防御の一環として分泌されています。

 

これが除去されてしまうと、防御能力が低下してしまうので
身を守るために、再度皮脂を分泌します。

 

加齢臭を抑えたいのに皮脂が洗い流せない

 

これでは加齢臭を抑えられないと思うかもしれませんが、
ポイントは【過剰な皮脂の除去】というところにあります。

 

 

 

では、どのようにしたら適度に洗う事ができるのでしょうか?
ポイントは石鹸の泡立て方と洗い方にあります。

 

細かい泡をしっかり立てて、アカスリや手で洗うイメージではなく
泡で皮膚をなでるようなイメージで洗うと適度に皮脂を洗い流す事ができます。

 

ここで役立つのが泡立てネットです。
100円ショップのもので十分。しっかり泡立てます。

 

洗う場合は手で洗うのが一番ですが、
手が届かない箇所などもありますので、現実的には

石鹸をよく泡立てて、過剰に皮脂を除去しないようにやさしくあらう

が皮脂を正しく洗い流す方法となります。

 

くれぐれも洗いすぎには注意しましょう。